Chateau de la Tour/シャトー・ドゥ・ラ・トゥール
クロ・ドゥ・ヴージョの75の生産者の中で最大で最も好条件の畑を所有。
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シャトー ドゥ クロ ヴージョから東へ数十メートルの位置に、クロ ドゥ ヴージョの石垣の中で唯一の小さなシャトーがあります。これがシャトー ドゥ ラ トゥール。1890年建設。最初の所有者はネゴシアン、ボーデ兄弟。以降基本的に同じ家系で継承され､1920年にメゾン モラン ペール エ フィスに相続され、ジャン モランの娘、そして現在、孫のフランソワ ラベ氏とその息子エドアード氏が引き継いでいます（現在はラベ家とドゥシュレット家の所有で栽培、醸造はラベ氏が担っています）クロ ドゥ ヴージョの75の生産者の中で最大で（全体の11％-約5.3ha）最も好条件の畑を所有しています。土壌は、厚みのある石灰質の上を粘土石灰質が覆っています。

近年ブルゴーニュのトップクラスの評価を得ている忘れてはならない逸品。
特徴：平均生産量32hl/ha。12日間の発酵前の低温浸漬の後、除梗は一切行わない。清澄、濾過とも行わず、瓶詰め。
味わい：赤い果実、スミレ、リコリス、トリュフ、野性のミントなど複雑な香り。シルキーなタンニンとフレッシュな果実味。
Bio認証等：ビオディナミ
植密度＆収穫量：32hl/ha
樹齢＆仕立て：平均樹齢45年
土壌：粘土石灰質
発酵：ステンレスタンク20日間（10～30度）
熟成：樽熟成は22ヶ月間（ヌヴェール産 新樽50％）