Domaine de Trevallon /ドメーヌ・ドゥ・トレヴァロン
隣人生産者のいない土地で、他の誰も造れない特徴あるワインを造る孤高の生産者。
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1950年代半ば、現在の当主の父（ピカソとも親交があった画家で彫刻家）が60haあまりの土地を購入したのがこのドメーヌの始まり。現当主エロイ デュルバックが1973年にブドウを植えつけ、現在17ha(赤15ha、白2ha)。カベルネの比率の多さからヴァン ド ペイ デ ブーシュ デュ ローヌとなっています。Trevallonの元々の意味はTrois(3つ)のVallon(谷)から。土地に窪みが有ったからこの名が付いています。

1haあたり25～30hlというブルゴーニュのグラン・クリュ並みの低収量。
特徴：エグラッペなしで野生酵母によるゆっくりした発酵。卵白によるコラージュ、滓引きのみでフィルターはかけない。
味わい：ブラックベリー、ブラックチェリー、ガリーグの香り。洗練された果実味と酸味。
Bio認証等：有機栽培
方角＆標高：畑によって様々
土壌：石の多い粘土石灰質
発酵：ステンレスタンク
樹齢＆仕立て：樹齢30年
熟成：フードル8割、残りはピエスで2年程度熟成